20240201
【橋本環奈が絶好調! 紅白司会に続きNHK朝ドラ主演 “独り勝ち”支える圧倒的「愛され力」】の続きを読む
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暗いニュースが続く芸能界でこの人の周りだけはピーカンの様相だ。
女優の橋本環奈(24)が主演を務める2024年度後期のNHK朝ドラ「おむすび」の第1弾キャストが発表され、主人公の姉役が仲里依紗(34)であることが分かった。
本作は、「“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”」。
橋本は、平成に元号が変わった最初の日に生まれた、食べることが大好きな米田結を演じる。
昨年末には、2年連続となる「NHK紅白歌合戦」の司会も担当。今回もほぼノーミスで通し、抜群の安定感を見せている。
Web「タレントパワーランキング」(アーキテクト)ほかで、芸能人の取材や人気分析を手掛ける女優評論家の高倉文紀氏はこう話す。
「『タレントパワーランキング』の女優編では、1位と2位が入れ替わることもありましたが、綾瀬はるかさん、新垣結衣さんのツートップが何年にもわたって続いていました。そこに昨年の2月度調査で綾瀬さんに続いて、2位と3位に割って入ったのが、橋本環奈さんと芦田愛菜さん。ちなみにこの時は、新垣結衣さんは4位でした」
「国民的人気女優」の牙城に風穴をあけた橋本の強みはどこにあるのか。高倉氏が続ける。
「数値を分析してみたら、彼女の場合、男女問わず、年下・同世代・40代以降の大人と、幅広い世代から支持を受けているんです。橋本環奈さんは、特にそれが突出しています。性別や年齢を問わず“愛される力”が突出しているんですね」
■アイドル出身からトップ女優に
説明するまでもないが、橋本は中学3年生だった2013年、福岡のローカルアイドルグループ「Rev.from DVL」に在籍していたが、そのイベント時に撮影された写真がネットに掲載されると“奇跡の一枚”として大きな話題に。「1000年にひとりの逸材」として脚光を浴びた。
「アイドル出身でここまでトップ女優になるのは、歴史的に見ても珍しいことだと思います。紅白での名司会も、観客を前に舞台慣れしていたことも根底にあると思いますね。取材の時も、彼女が入ってくると現場がパッと明るくなる。スタッフ受けも抜群です。ファンを大切にするところとか、共演者と息の合った演技ができるところとか、アイドル活動で培ったことは大きいと思いますね。それと同時に、彼女がまだ無名だった2010年には九州新幹線の開業に伴って製作された是枝裕和監督の映画『奇跡』にもオーディションを受けて、映画初出演を果たしています。アイドルと同時に、元々演技への興味も持っていたわけです」(高倉氏)
今年もまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍が続くことは間違いなさそうだ。
女優の橋本環奈(24)が主演を務める2024年度後期のNHK朝ドラ「おむすび」の第1弾キャストが発表され、主人公の姉役が仲里依紗(34)であることが分かった。
本作は、「“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”」。
橋本は、平成に元号が変わった最初の日に生まれた、食べることが大好きな米田結を演じる。
昨年末には、2年連続となる「NHK紅白歌合戦」の司会も担当。今回もほぼノーミスで通し、抜群の安定感を見せている。
Web「タレントパワーランキング」(アーキテクト)ほかで、芸能人の取材や人気分析を手掛ける女優評論家の高倉文紀氏はこう話す。
「『タレントパワーランキング』の女優編では、1位と2位が入れ替わることもありましたが、綾瀬はるかさん、新垣結衣さんのツートップが何年にもわたって続いていました。そこに昨年の2月度調査で綾瀬さんに続いて、2位と3位に割って入ったのが、橋本環奈さんと芦田愛菜さん。ちなみにこの時は、新垣結衣さんは4位でした」
「国民的人気女優」の牙城に風穴をあけた橋本の強みはどこにあるのか。高倉氏が続ける。
「数値を分析してみたら、彼女の場合、男女問わず、年下・同世代・40代以降の大人と、幅広い世代から支持を受けているんです。橋本環奈さんは、特にそれが突出しています。性別や年齢を問わず“愛される力”が突出しているんですね」
■アイドル出身からトップ女優に
説明するまでもないが、橋本は中学3年生だった2013年、福岡のローカルアイドルグループ「Rev.from DVL」に在籍していたが、そのイベント時に撮影された写真がネットに掲載されると“奇跡の一枚”として大きな話題に。「1000年にひとりの逸材」として脚光を浴びた。
「アイドル出身でここまでトップ女優になるのは、歴史的に見ても珍しいことだと思います。紅白での名司会も、観客を前に舞台慣れしていたことも根底にあると思いますね。取材の時も、彼女が入ってくると現場がパッと明るくなる。スタッフ受けも抜群です。ファンを大切にするところとか、共演者と息の合った演技ができるところとか、アイドル活動で培ったことは大きいと思いますね。それと同時に、彼女がまだ無名だった2010年には九州新幹線の開業に伴って製作された是枝裕和監督の映画『奇跡』にもオーディションを受けて、映画初出演を果たしています。アイドルと同時に、元々演技への興味も持っていたわけです」(高倉氏)
今年もまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍が続くことは間違いなさそうだ。
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