20240226
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2月18日に放送されたバラエティー番組「だれかtoなかい」(フジテレビ系)での発言やエアガン疑惑が物議を醸し、渦中の人になっている女優の真木よう子(41)。
同番組で真木は、憧れの人だという俳優の新田真剣佑と対面したが、顔を合わせる前に新田の魅力について、「何だろう、エロいんですよ」「41歳にして初めてはらませられると思った」と、セクハラとも捉えられそうな際どい発言を連発。SNS上では「男女逆ならただのセクハラ」など、厳しい意見が相次いだ。さらに同番組放送中に真木が行ったインスタライブでの“奇行”も話題に。番組での発言がXで話題になったことをリアルタイムで知ると、「(番組を)見るなよ!」と泣きだすように絶叫して取り乱し、ぬいぐるみを叩きつける場面も。そんな真木の姿に“ドン引き”する視聴者の投稿が相次いだ。
そして、同番組に関しては、さらなる重大疑惑も発覚。番組告知を見たお笑いコンビの「プラス・マイナス」(解散を表明)の岩橋良昌がX上で、「あ、俺をエアガンで撃った人だ」とコメントし、そのうちの1人が真木であったと暴露したのだ。これに対し真木はTikTokライブで「エアガン、やってねぇーってんだよ」と全否定。真相はともかく、ライブでの物言いや態度には不快感を示す視聴者も少なくなかった。
真木といえば、これまで演技力が高く評価されてきた実力派女優だ。中学卒業後、仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に入塾した後にデビューを果たした。その後は数々の作品で存在感を発揮してきたが、ここ最近は、立て続けに物議を醸す発言を繰り返している。
■破天荒だが正義感は強い
「真木はこれまでもその特異な行動が注目されたことがあります。例えば、2021年に放送されたバラエティー番組では、親友が彼女について『ジャイアンみたい』とぶっちゃけ、女優なのに広場で遊ぶのが好きと告白。夜の公園に集まって缶蹴りをして遊ぶことが好きで、ときには真木から『仲間を集めてこいよ』と言われ、知らない人に声をかけて缶蹴りに誘っていたとか。真木いわく、童心に帰って遊びたいときがあり、吐きそうになりながら本気で缶蹴りをするそうです。また、真木は15年に離婚していますが、不用品を査定するという情報番組の企画で、マリリンモンローが描かれた絵画を持ち込み、『元旦那からプレゼントでもらった』と説明。共演していた唐沢寿明から『持ってくんなよ、そんなもん!』と突っ込まれていましたが、これも男女逆の場合、あまり印象は良くない行動でしょう」(テレビ情報誌の編集者)
そんな真木の行動に顔をしかめる人はいるかもしれないが、品行方正さが求められる令和の時代においては、ある意味、真木のようなキャラクターは珍しいともいえる。
「ダウンタウンなう」(フジテレビ系、21年1月22日放送)では、実の弟であるマネージャーからのタレコミとして、撮影現場で許せない人がいるとマネージャーに近づいてきて耳元でボソッと「おい! あいつボコってこい!」とささやくというエピソードを紹介。これに真木は「冗談ですよ」としつつ、自分より弱い者に対して強く当たる人にすごくイラっとすると告白。そのときは男性のADが後輩の女性ADに対し、きつく当たっていたことでイラついてしまったそう。一見、破天荒だが正義感が強いところもあるのだ。
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【セクハラ発言にエアガン疑惑 無頼派女優「真木よう子」が令和の時代に生きづらい理由】の続きを読む